小学校でまず気になるのは給食ですね。
入学前に、学校栄養教諭との面談がありました。
全部弁当にするのか、食べられない物だけ弁当にするのか、給食当番はどうするか、など。
ちなみにトミーは、食べられないおかずだけお弁当で持っていくことに。
給食当番はアレルギーのないおかずと牛乳の配膳だけ。
そんなことまで配慮してもらえるんです。
学校側の「仕組み」も変わってきていて、ちょっと前までは、前の月に原材料から調理法まで詳細に書かれた献立表を渡され、食べる食べないのチェックと、食べない場合の対応(弁当または無し)を書いて提出していました。
これが意外と手間のかかる作業で、結構な集中力が必要でした。
一か月分の献立の原材料チェックしてると、クラクラしてくるんです。
これどうにかなりませんかね、と思っていたら
なんとwebシステム化されたんです!
自分のアレルギーのものは一括チェックを入れられて、本当に楽になりました。
全国的にシステムを導入する地域が増えているらしいので、まだ紙でやっているところも乞うご期待です。
そして、小学校で持っていく弁当は、そんなに大変ではありません。
食べられない物の代替えだけでいいので、
例えばパンがダメならおにぎりを持たせる。
カツがダメなら唐揚げを持たせる。
そんな感じでいいんです。
なので総じて、小学校の給食はあまり困りません。
しかし小学生になると、給食以外で気をつけないといけない場面が増えていきます。
そして、保護者がすべて管理することが難しくなります。
・友達とのお菓子交換
・家の行き来
・遠足
・修学旅行
・クラブ活動
・調理実習
・宿泊行事
そのため、小学校では少しずつ、いろんな場面をシュミレーションして、こんな場合はどうするか、を教えておくことが必要だなと思います。
・おやつを出してもらったら、アレルギーがあることを伝える。
・アレルギー表示を確認する。
・わからないものは食べない。
・もし食べてしまったらどうするか。
トミーがお友達と公園に遊びに行った時、お菓子をもらった事がありました。
小袋だったので原材料表示がなく、迷ったあげく誘惑に負けて食べてしまったんです。
アレルギー症状が出て、どうすればよいかわからず、苦しそうに泣きながら帰ってきました。
目が届かなくなる分いろいろな状況を想定して、具体的にどうすればよいのかしっかり教えておけばよかったと思います。
例えば「外でアレルギーが出てしまったら動かずすぐに親に連絡する」など。
「アレルギーがあるから何もできない」とは思ってほしくない。
だから、子ども自身も少しずつ知識と判断力を身につけて、できるだけ普通に、楽しく生活してほしいなと思います。
実はトミー、今年は宿泊学習が待ってるんです。
いろいろ心配ですが、中でも特にアレルギー。
症状が出たらどうしようとかの前に、食べるものあるんだろうか、っていう。
お姉ちゃん達の時のしおりを見てたら、トミーが食べられるもの全然ないんです。
今度の説明会の後で個別に相談、と聞いてはいるけれど、果たしてどうなるのか。
またわかったら書きます。
みんなと楽しく行けるといいな。
エピペン®がある場合は「持っているだけ」では不十分
エピペンって、持っているだけで安心してしまってお守りみたいになっちゃってる事ないですか?
いざという時にササっと使えるように、エピペンを更新した時くらいは打ち方の練習もしておきたいです。
学校では毎年、学校生活管理指導票(医師に書いてもらう書類)と親が書く書類一式を渡され、細かく書いて提出します。
どんな症状が出たらどんな対応をするか、エピペンを使うタイミングなども。
それ以外にも内服薬やエピペンは学校で預かるのか、ロッカーに入れて置くのか、ランドセルに入れて置くのか、なども決めて提出します。
ところで、エピペンってかなり針が太いんですよね。
あれをブスッとさすと思うと結構ハードルが高いです。
私も結局エピペン使わずに、内服薬だけ飲ませて救急外来に走る事が多かったです。
今年新しく出たネフィー点鼻薬は、鼻の穴にプシュッとスプレーするものです。有効成分や、効果はどちらもあまり変わりません。
ネフィーは針が無い分ハードルが低くなりますね。「薬を持っていたのに使えなかった」という状況を減らせるような気がします。
ただ、効果に差がないのは医療機関で投与された場合のデータです。一般の方が緊急時に使った場合、きちんと投与できているのかどうかは、発売されて間もないのでまだデータが無いようです。
まだ持っている人は少ないですが、エピペンに変わるものとして普及しつつあります。
しばらく動向を伺ってみようと思います。
それではまた!

