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アレルギーと診断されたら   ~幼稚園・保育園編~

アレルギーのアイキャッチ画像 アレルギー

トミーは、お姉ちゃん達が通っていた幼稚園に通うことにしました。

三人目なので勝手が分かっていて安心。

園で給食も調理してくれるから、お弁当作らなくていいし。

アレルギーの子だって他に何人もいるようだし。

ところが、そんな簡単にはいかなかったんです。

幼稚園・保育園での給食

まず入園時に、アレルギーがある場合は詳細なチェックシートを提出します。

次に園の調理師さんと面談をして、詳細を聞かれます。

大抵の場合これで終了なんですが、なぜかトミーはこの後園長先生との面談。

原因食材を食べなくても症状が出た病歴、というのが引っ掛かったようです。

同じ教室で食べるのは危険だから、給食は別室で先生と食べましょうとのことです。

弁当を持ってくるように言われるのでは、と恐怖していた私は、なんて神対応なのだと感激です。

このぐらいの歳の子どもは何をするか分からないので、目が離せません。

この幼稚園でも過去に、アレルギーの園児に食べられないおかずを握らせた子がいて、騒ぎになったことがありました。

トミーは、なんでも触っちゃうし、常に指しゃぶりをしていて。

給食の時間はみんないろいろ食べ物をこぼします。床にゆで卵が落っこちていることもあれば、お隣からシチューが流れてくることも。

確かに先生の心配、ごもっともです。

幼稚園・保育園の給食時間は、だいぶ危険が多いなと感じました。

そんなこんなで一年後。

だいぶ無理をしてくれていたんでしょう。

人員が足りなくてトミーの見守りを続けられないということと、発達に問題があって、ついていけないということで転園を促されました。

幼稚園・保育園でのお弁当

というわけで年中さんから通ったのが、近くの別の幼稚園。

ここは給食がなくて、全員お弁当を持参するスタイルです。

恐怖の毎日お弁当生活です。

アレルギーの子どものお弁当って、作るの本っ当に大変です。

卵、カツやフライ、スパゲティ、など、子どもが喜びそうなものは何も入れられない。

冷凍食品だって、食べられるものが殆どない。

だけど栄養やら、いろどりやら考えてあげないといけなくて。

ただでさえレパートリーが少ないのに。量が少なくていい事だけが、唯一の救いです。

困ったときのお助け食材

その1「ケイエス 冷凍ごまだんご」

トミーが食べられる、数少ない冷凍食品のひとつです。

おかずかと言われると微妙ですが

喜ぶのは間違いない。

大きくて場所を埋めるのにちょうどいいし、凍ったまま入れても大丈夫。なんなら保冷剤がわり。

その2「AJINOMOTO やわらか若鶏からあげ」 

冷凍から揚げは殆ど食べられませんが、これは卵・小麦が入っていません。

やわらかくて、小さい子でも食べやすいです。

食物アレルギーのゴールは「制限すること」ではない

幼稚園や保育園に通うようになれば、給食や遠足、お菓子交換など、新しい課題も出てきます。

もちろん安全確保は最優先です。

でも、医学的に必要のない食品まで除去したり、すべての外食や友達との交流を避けたりすると、子どもの食生活や社会生活に大きな負担がかかります。

そうならないように、できるだけ普通に生活する工夫も大事だと思います。

幼稚園が変わってお弁当にはなりましたが、トミーもみんなと同じ教室で一緒に食べられることに。

机は少し離れるけど、おしゃべりはできます。

実はこれ、先生の優しい工夫のおかげです。

みんなと机を少し離すこと。お弁当の時間が終わったら、落ちているおかずを拾って、机をふくこと。

それだけでトミーの毎日がぐんとハッピーに。

もう感謝しかないです。

こんな事を言っていますが、実際には私、子連れランチに誘われるとお断りしてしまう事が多かったんです。

まぁアレルギーの事だけではなく、発達の問題で外食に行きにくかったというのもあるんですが。

もう少し工夫して、外食やお友達との交流も楽しめたらよかったな、と思っています。

制限して安心するのではなくて、少しずつできることを増やしていきたいと思います。

小学校編もまた書きたいと思います。

それではまた!

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